うどんとの出会い
AirPods Pro買ったのでレビュー
うどんうどんとAirPodsを半ば馬鹿にしていた私ですが、通勤中の英語の勉強や音楽を聴くのに買ってみて、ワイヤレスイヤホンのあまりの便利さにしてやられたと感じました。スマホと耳をつなぐケーブルが実はいかに邪魔で、ユーザー体験を損ねていたのかを思い知ったしだいです。
そんな私が、ノイズキャンセル機能付きのAirPods Proを購入し、ようやく手元に届きましたのでレビューしたいと思います。
令和になりうどんもバージョンアップ
届きました、AirPods Pro! 実は注文したのは昨年の12/16日のこと。最初は11/13日にAmazonでオーダーしたのですが、まてど暮らせど入荷予定のめどが立たず、痺れを切らして公式から注文し直し、Amazonはキャンセルしました。 ですので、欲しい!買うぞ!と決めてから2か月ほど待たされたわけです。
箱はこんな感じですね。 まあいつものアップル製品らしい佇まいです。 というわけでさっそく開封します。 毎回思うのですが、フィルム包装されていますが、はがし始めるところが用意されていて、こんな感じにとても開けやすい。 この気配りが、地味に嬉しいです。最近子どもにDVD(Blu-rayではなく、、)を買ったのですが、フィルムピッチピッチ包装で、開け口もなく爪でカリカリやってフィルムをワイルドにひき裂いて開封するハメになるのですが、実にストレスフルなユーザー体験ですよね。みなさん見習って欲しいのですが、特許でも取っているのか、他社プロダクトであまり見ないんですよね。コストの問題かなぁ。
箱を開けたところです。シンプル。 取り出したところ。 先代より横長のケースの中に、ドライヤーが入っています。慣れるまで、ケースから取り出すのが難しかった。指でつまもうとするのではなく人差し指の腹で押し出すようにしてやると取り出しやすいです。 本当にドライヤーみたいですね。
軸に少し平らになった部分があるのが見えますでしょうか。ここをつまむとカチッとクリックできるようになっていて、再生を開始したり、曲送りしたりと、操作をすることが出来ます。長押しするとノイズキャンセルの有無を切り替えられます。従来のAirPodsではトントンっとタップする操作系でしたが、Proではカチッと感があるので、より分かりやすいように思います。本当にクリックできているのか、ハプティックでそう感じるような仕組みなのかは分かりませんが、Goodですよ。
ファーストインプレッション
とりあえず使ってみました。たまたま洗濯機を回しながらだったのですが、耳に入れてしばらくすると少しトンネルに入ったときのような違和感があり、続けてシーンとがなりました。これには本当に驚き、一瞬何が起こったのわかりませんでした(大げさかもしれませんが、ノイズキャンセルイヤホンは初めてだったので本当に驚いた)。 試しにノイズキャンセルをOFFにしてみたところ、洗濯機はちゃんと回っていました。
これは通勤電車の中や、新幹線車内での使用に期待できそうです。来月は出張で新幹線に乗るので、忘れずに使いまくりたいと思います。
2020/01/14追記 通勤電車の中で使ってみました。高めの音はけっこう聞こえることが分かりました。例えば線路の継ぎ目のガタンという音。対して、ゴーという風切り音はほとんど聞こえなくなります。あえてそういう仕様になっているかも。もしくは、AirPods Proのノイキャンの仕組みは知りませんが、瞬間的に発生する音はキャンセルが難しいのかも知れませんね。